Last update: Sunday, 13-Feb-2005 22:52:02 JST
かつて愛用した Let's note AL-N1 が とっても良い machine だったこともあり 再び Let's note を手にすることにしました。もちろん Linux を入れます。
ということで、Plamo Linux をインストール & 設定作業を メモすることにしました。
あくまで私的な memo ですので、詳細の全ては記載されていません。
この CF-T1 は、recover 用の CD-ROM は存在せず、 Hard Disk の後側に WinXP の復旧用イメージを用意しているらしい。 WinXP をあっさり消してしまうなら何も考える必要はないが、 ACPI 周りの問題もあるし、しばらくは WinXP を残しておいた方が 良いと考えた。
さてこの復旧用のイメージが、どのように格納されているかに 注意してパーティションを切り直してやろうと目論む。 そこでまず、手許にある Windows98 の起動ディスク + fdisk とか Plamo3.0 のインストールディスク + fdisk & cfdisk で、 Hard Disk (Toshiba MK4020GLS) のパーティション情報を 調べてみることにした。あわせて network 上から該当 Hard Disk の スペックも探し比較した。
まず分かったことは、 fdisk(dos & Linux) や cfdisk(Linux) では、 復旧用イメージの格納してあるハードディスクの後ろ 3GB 強の部分が 見えないということ。 その復旧用イメージの 3GB 強の領域を除いた 36GB 強の領域が Hard Disk の全領域のように見えていること。
以下は fdisk 等で得られた情報
◯ From fdisk on DOS Partition Status Type Volume Label Mbytes System Usage 1 A NTFS 35072 100% Total disk space is 35079 Mbytes (1 Mbyte = 1048576 bytes) ◯ From dmesg on Linux hda: setmax LBA 78140160, native 71842680 hda: 71842680 sectors (36783 MB), CHS=4472/255/63 ◯ From cfdisk on Linux Disk Drive: /dev/hda Size: 36783452160 bytes, 36.7GB Heads: 255 Sectors per Track: 63 Cylinders: 4472 Name Flags Part Type FS Type [LABEL] Size (MB) hda1 Boot Primary NTFS [^D] 36775.23 Pri/Log Free Space 8.23 Partition table for /dev/hda First Last Type Sector Sector Offset Length Filesystem Type Flags Primary 0 71826614 63 71826615 HPFS/NTFS (07) Boot(80) Pri/Log 71826615 71842679 0 16065 Free Space None(00) ◯ From fdisk on Linux Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 4472 cylinders Units = シリンダ of 16065 * 512 bytes Device boot start end blocks Id System /dev/hda1 * 1 4471 35913276 7 HPFS/NTFS ※メモ 36783452160 = 71842680 * 512 71842680 = 255 * 63* 4472 16065 = 255 * 63 3.677522688*10^10 = 71826615 * 512 ◯ MK4020GLS のカタログスペック NO. OF CYLINDERS (user) 33,280 BYTES PER SECTOR 512 LBA SECTORS 78,140,160 BUFFER SIZE (KBYTES) 2048 ROTATION SPEED (\pm 0.1%) 4200 TRANSFER RATE 156.9- INTERNAL (MBITS/SEC.) 290.4 NO. OF CYLINDERS (logical) 16,383 NO. OF HEADS 16 NO. OF SEC./TRACK 63 PIO/ULTRADMA (MBITS/SEC.) 16.6/100 SEEK TIME (MSEC.) AVERAGE 12 TRACK-TO-TRACK 2 MAXIMUM 22
ということで、後ろの領域を触らないようにして、 パーティションを切り直し、第1パーティションに WinXP をリカバリすることにする。手順は以下の通り。
(補足) 後で Let's note 付属の説明書を読んだら、 パーティションを切り直す際の注意事項として、 第4パーティションを使うな、といった事が書いてあった。 (最近の note によくあるように)リカバリ時に 隠してあるリカバリ領域を第4パーティションとして 使うということらしい。なので、パーティションを切るときは 1から3までにしましょう。 しかし、こういう事が説明書に書いてあるなんて、 なかなかやりますね。:-)
Device boot start end blocks Id System /dev/hda1 * 1 765 6144831 7 HPFS/NTFS /dev/hda2 766 4471 29768445 5 Extended /dev/hda5 766 842 618471 82 Linux swap /dev/hda6 843 1480 5124703+ 83 Linux /dev/hda7 1481 2118 5124703+ 83 Linux
パーティションの切り直しは成功。v(^^)/ つぎは Plamo Linux のインストール
Dell の Linux box に Plamo3.0 の CDROM を入れ、 nfs server とし、nfs インストールを行う。
インストールの setup 中で kon を使っているが、 refresh rate が違うためか、画面がちらつく。が、とりあえず 画面を読むことはできるので構わずにインストールする。
後で気付いたことだが、デスクトップ用のモニターに VGA 外部出力 (VGA 出力切換は BIOS レベルで実現しているので OS に依らず利用できる) を送ってやると、kon がちらつかず正しく表示された。 これはおそらく外部モニターを検知して、異なる refresh rate の 信号を送出して為ではないかと思う。(多分... 自信無)
ま、とにかくインストールは特に大きな問題もなく終了。
Linux を boot した後、/etc/grub.conf をちょこっと編集して、 第一パーティションの Windoze XP Pro も起動できるようにする。
Chipset は Intel 830 MG とかいうものらしい。Intel のサイトをみると これは i810 で使えるみたい。
xf86config で元になる XF86Config を作成し、Driver を i810 にする。 あっさり X が立ち上がる (^^)
これまたインストール時にあっさり認識している。 有線が eth0 、無線が eth1 に。
ということで、簡単にネットワーク利用可。らくちんだなぁ。
あんまり設定(kernel config)を変えないで 2.5.47 を make して boot してみる
S3/4 suspend はだめですね。まぁ予想通り。
あれ? Fn key がぜんぜんきかないぞ。2.5.3x 辺りで keyboard まわりの driver が変わったので BIOS に key event が渡ってないのかな。要調査。
Hard Disk は 2.4.19 では PIO だったけど、2.5.47 では UDMA100 ばっちり出てるみたい。おぉ速い。
shutdown 時に kernel panic を起こす?
WM を WindowMaker に。
VJE3.0 を入れ、esecanna server 経由で使うように設定
sound は i810_audio driver で可。(kernel 2.4.19)
まだ何の tuning もしてないけれど、4 時間くらい持ちそう。
2.5.47 で見られた shutdown 時の kernel panic は起こらない
あれ? modules まわりが変わってる。あれ? modprobe がきかない。 Kernel-ML によると module-init-tools-0.7 とかいうのを使えば良いとのこと。
suspend はだめ
目だった変化はなし
時折ヘマをしてか、keyboard が効かなくなることがあるので acpid を常駐させて電源ボタンで shutdown するように設定
結論を先に書くと成功です。suspend/resume もそこそこのスピードだし 復帰後に network が使えなくなったりすることもありません。
これからテストも兼ねて、 この環境(2.4.19 + swsusp15)で設定を進めてみることにします。 2.4 kernel だったら、LCD の輝度調整と VGA 出力切換の Fn キーが 使えるので好都合。やっぱり Let's note は良いな :-)
では、やったことを書いておこう。 Florent Chabaud's page から software suspend の patch (v15beta-2.4.19) を取得。 これを 2.4.19 にあてて、適当に config して make 。boot した後、
echo "1 0 2" > /proc/sys/kernel/swsusp
これで suspend します。電源ボタンを押して、同じ kernel で boot する 途中、待避させていた image を展開して resume します。 あまり重い処理をさせていないけれど、suspend/resume 共に実用レベルの スピード。なお、X の上からでも問題なく suspend できました。 現時点で分かっている問題は、resume した時の system 時間が suspend 時の時間になっている事。安直には
hwclock --hctosys
として CMOS clock に合わせてやれば良いですね。
ちょっと困ってるのは hard disk が PIO mode にしかならないこと。 何とかしたいなぁ...
note pc ですからね
つぎの一行を書いたファイルを作成し、loadkeys に渡すだけ。
keycode 125 = Alt
簡単ですね。キートップに貼るシールを作らないといけないな。:-)
BIOS 画面を確認すると、ハードディスクを認識していない。 物理的にハードディスクが壊れちゃったかな? 初期不良か? そっと運んでるのに。何てことだ...
研究室で Linux を USB FD boot させてみたが、 やはり ide hda を認識しない。
ところがそこから reboot させると... あれ? ディスクを認識してる?! boot するぞ。なんでだ?
v15beta-2.4.20-pre11 を試してみる。IDE は UDMA(100) に :-)。
APM=on(ACPI=off) なら輝度調整も効くし、 今のところ、この kernel & patch の組み合わせが一番よい感じ。
ACPI=on(APM=off) の場合、輝度調整は効かないし、battery 情報も 取得できない。
あ、ACPI=on で輝度調整&VGA出力切換が効かないのは、2.4系と 2.5系の 両方でのこと。
補足:時々 resume を失敗する。ゆえに、この組合せは没にする。
もしかすると swsusp に問題があるのかもしれない。(自信無し)
前回(v15beta-2.4.19)も今回(v15beta-2.4.20-pre11)も suspend 後、 一晩置いた後の起動時に発生している。
例えば harddisk に通電する為に何かの処理が必要なんてあったかなぁ... そんな話聞いたことがないけどなぁ...
やはり、時折、発生する。その際 Plamo の install fd で boot して終了すると直ることも確認。 原因はわからず
を使いわけるようにしている。
1. は、suspend/resume可。電源スイッチで shutdown 可能。IDE は PIO。
2. は、suspend/resume可。輝度調整、VGA 切り替えが可能。IDE は PIO。
3. は、suspend/resume不可。IDE が UDMA(100)。
目だった違いはないような気がする。
rsync を使い、Desktop Linux box と 重要なデータの同期を取るように
これで、作業環境はほぼ移行完了
resume 時に失敗し、boot し直してしまう。dma を off にして suspend/resume しても同じ症状。つまり、2.4.20-pre? + swsusp15 の時と 同じ状況。ゆえに、私の環境では没。
目だった違いはないような気がする。 っていうか sleep が効かないじゃない
panasonic のサイトに、BIOS update program (2002/12/05付)があった。 改版内容が「ごく稀に起動に失敗してしまう不具合の修正」とある。 おぉ! ってことは時おり起動に失敗してたのは、BIOS の問題だったのかも。
WinXP 上で BIOS update。 WinXP 残しといて良かった :-)
しばらく様子見ですね
私の使い方だと 5 時間くらいは平気で持ちそう。Let's note 最高!
辞書が使えるように設定。yatex-1.68、ImageMagick-5.5.2 をいれる。
忘れてた、StarSuite6.0 も入れました。
Libretto L2 の Crusoe に比べると速いですね。 まぁ Crusoe の性質を考えると、Office Suite は一番苦手な code でしょうから仕方ないですね。
suspend S3 -> ×。suspend したように見えるが、resume できない
suspend S4 -> ×。kernel panic を起こす。
Kernel BUG at kernel/suspend.c:718! invalid operand: 0000
とか表示される。ふーん...
この組み合わせで software suspend 成功。→ 下を読めば分かるように、実は失敗...くぅ
以前の 2.4.20 + swsusp16 では resume 時に失敗していた。 違いは、 acpi patch が当たっている点、それに対応した swsusup16 patch である点、 あとは、BIOS が update された点だけど、どれが本質かは分からない。
この組み合わせて何が嬉しいかというと、IDE が UDMA(100) なんですよ。これは嬉しい。
あっれぇ〜???? 別の場所に持っていって resume したら失敗するじゃない??? どうなってるの??? さっき成功したと思ったのは夢???? (console, X 共に resume 失敗)
何度やっても再現性がない ;_; うぅ、何でだ???
acpi-develop ml で s4bios for 2.5.52 とかいう patch があったので 試してみた。結果は NG ;_;
suspend S3/4 、kernel 2.5.52 と変わらず
12/24 付で BIOS update が出ていたので、それをあてる
長らく発生しなかった Operating system not found が再発。 まさか BIOS update のせいじゃないだろうなぁ...
以前の V1.00L13 -> V1.00L15 の BIOS update 以降は 一切発生していなかった。 以前と同じように起動時に HardDisk を認識しない。
遊びで grub の背景画像を変えてみた。
適当な画像を、depth を 8-bit、14 color palette、640x480 の xpm に 変換して gzip して grub.conf で指定するだけ。つまり
convert -depth 8 -colors 14 hogehoge.jpg hogehoge.xpm gzip hogehoge.xpm
として、/etc/grub.conf の splashimage に
splashimage (hd0,5)/boot/grub/hogehoge.xpm.gz
てな具合に書けばよい。 (/dev/hda6 の /boot/grub/hogehoge.xpm.gz が変換して圧縮した画像)
やっぱり、IDE を UDMA(100) としたいので、 2.4.20 で acpi only な kernel を作って再試行。 X の上から suspend した場合、resume に失敗する。
今のところ、仮想コンソール上からだと suspend/resume が できるようなので、 X から suspend する場合には、仮想コンソール /dev/tty1 に切替えた後に suspend し、resume 後に X に戻るようにしてみた。つまり
chvt 1 echo 4 > /proc/acpi/sleep chvt 3 /sbin/hwclock --hctosys
を root 権限で実行する program を作った。 しばらくこれで様子をみてみることにする。 (仮想コンソールを2つだけにしているためchvt 3としている。 default は大抵6つの仮想コンソールがあるので、chvt 7にすること。)
やはり、うまくいかない。resume 時に失敗する。
2.4.19 で suspend/resume をやった後に reboot して、 2.4.20 で boot し直した直後は suspend/resume できる可能性が高い (必ずしも成功するわけでもない)やだなぁ、再現性がないのは...
suspend S3/4 、kernel 2.5.53 と変わらず
/proc/cpuinfo によれば(この記述が正しければ)、 cpu MHz が 399 MHz と半分程の speed で動いていることがわかる。 speedstep を生かした 2.5.x kernel を作れば、performance を 上限 866MHz まであげることができる。 (Documentarion/cpufreq を参照のこと)
2.4 系 kernel で full speed 866MHz にする方法は未だ不明。
2.4 系 kernel でも patch ( Linux CPUFreq - Stable Patchsets ) をあてることで speedstep 制御ができるそうです。(まだ試していません) 春山さん、情報ありがとうございます。
現在主に利用している 2.4.19 + acpi-20020918 + swsusp15 に cpufreq の patch (cpufreq-LINUX_2_4-20030109)を適用。 (patch 適用時に kernel/Makefile への patch が 2箇所 reject されるので 修正する必要あり)
適当な program を作って計測したところ、きっちり 399MHz → 866MHz full の speed になっており、performance は向上。
う、2.5.56 が出てる。昨日 2.5.55 を make したばかりなのに。
S3/4 suspend は×。
kernel 2.4.20 に swsusp16 じゃなくて swsusp15 を当ててみたが、 resume で失敗することがわかった。code を斜め読みした感じでは swsusp15 と 16 の違いが critical なのではなさそうだ。
kernel config の設定を幾つかテストする。 まだ様子見の状態であるが、AGP を disable にした kernel で 希望通りの動き(ide UDMA, swsusp, cpufreq 全て可)をしてくれている。
これで問題なければ、acpi=on で輝度調整する方法を考えよう。 きっとできるはずだ(と思う)。
ふと気づくと kernel が 2.5.58 まで出ている。make してみたところ cpufreq 周りで引っかかるじゃない? あらら.
include/linux/cpufreq.h の 133 行目辺りを一ヶ所修正するのみ。 (kernel ML より)
Good News! (Xを起動していない状態で) S4 suspend/resume が可能に。 S3 は×。
更に寝る前にテストしてみた。 hdparm で dma=off にした後に suspend すれば、 X 上からでも S4 suspend/resume ok!
S3 は resume に失敗。S4 は ok (suspend 前に ide dma を off に)
acpi/processer と speedstep を共に enable にした kernel で speedstep 制御を行うと、 /proc/cpuinfo の cpu clock がめちゃめちゃな値になり、 pc の動作が速くなったり遅くなったり奇妙な振舞を見せる。 これは 2.5.58 でも同じ。acpi/processer を disable にするのが吉。
Linus さんが vacation なので、しばらく kernel の追っかけも休み :)
software suspend, ide UDMA, speedstep 共に ok 。:-)
現時点で (hibernationに相当する)suspend をするためには
という組合せがあります。これらで(大体)suspend はできるように なっています。どちらも元は同じ code だったと思いますが、 suspend するための領域として swap 領域を利用しています。
これらを並行してテストしているときに注意した方が良いことがあります。 いずれかの kernel で suspend して resume するまでの間に、 もう一方の kernel で boot し作業(ファイル編集)をすると、 file system の不整合を起こしてしまう可能性があります。 (journaling file system を使っていなければ問題ないかもしれない)
何故こんな事を書くかと言うと、 まさしくこれ↑をやっちゃったからです。(^^; fsck が。。。
蓋(LCD)をしめた時の acpi/button event を使って software suspend するように設定。acpid を利用しただけ。簡単。
やってなかった USB mouse の設定。usb-ohci を load することと XF86Config への InputDevice section の追加程度の修正で ok。
software suspend 前に usb を disable にしておくこと。 resume 後に load し直せば良い。apm の場合は、usb を使わない方が吉(?)
64MB の USB thumb drive (IO-Data) があったので、 使ってみる。案の定、usb-storage で scsi sda として認識される。 とても簡単。USB Floppy と同じですね。
ってことは、起動デバイスとして使えるかも? 気が向いたらやってみようかな
2.4.21-pre3 に acpi-20030125 patch を適用。ひとつ前の acpi-20030123 は S4BIOS 回りの code が一部抜けていて、 そのままでは make できなかった。(acpi-devel ml より)
S4BIOS が加わったとあるけど... はて? 何も起こらないぞ?
swsusp が 18 に。
ふむ。いい感じ。
2.5.60 が出ているんだけど、さわる時間が無い!! ;_;
やっと触ってみましたが、、、S3 も S4 も S4bios もダメ。 dma off にしても変わらず。acpi devel ml で何やらやっているけど しばらく待ちかなぁ。
acpi 結構変更が入ってます。ml も活発。(ろくに読んでないけど)
S3, S4 はだめ。
以前も書いたけれど、BIOS を V1.00L17 にしてから 時折起動できないことがある。昨日は、本当に何をやっても起動しなくて 2,3 時間も格闘する羽目になった。(最終的には起動したけど....)
起動できないときには、ハードディスクを認識しない状態になっていて BIOS 画面でも、「ハードディスク:なし」となるし、 Linux の install FD で起動しても、 /dev/hda デバイスが見えない。 もちろんこんな状態だから WinXP なんてのも起動しない。
BIOS V1.00L15 では、この障害は発生しなかったから、 V1.00L17 を一番疑っているけれど、 もちろんハードウェア的な障害も可能性として残されている。
こういう症例って、あまりないのかなぁ。 あまりないようなら、ハード障害なのかな。でもなぁ、 起動している時に落ちたりしたことないんだけどなぁ。。。
困った、、、仕事で使っているのに.... うぅ、このくそ忙しいときに。
S3,S4 ともにだめ。(時間がないのできちんとチェックしてない)
また、起動できない。。。ハードディスクを認識しない。。。。 昨夜仕上げた原稿(手引書)を打ち出さないといけないのに ;_;
なんとなくだけど、充電状態が 100% の時にこんな事がたびたび起こって いるような気がする。まだ、確証はないけれども。
確か X421 は memory leak があったので、 テストも兼ねて 4.3 RC2 を入れる。
2.5.63 が出てるけど、さわってる暇がない ;_;
acpi patch も出てるけど、2.4.21-pre5 とかも出てるけど CFT1 で試す時間がない。時間が。。。;_;
相変わらず時間は無いんだけど、X を 4.3 (人柱版)に。 今のところ問題無し。
V1.00L19 が 3/6 付で release されている。早速適用。
2週間くらい更新を休止します。何故かというと、 CF-T1 を修理に出したからです。
騙し騙し使っていたんだけど、 今朝、またしても起動しなくなったんです。;_; BIOS の update で少しは期待したんだけどね。
ちょうど今日、原稿書きが一段落ついたから ちゃんと修理することにしました。 こんなに度々起動しないんじゃぁ、やっとれんです。
修理依頼からちょうど2週間。 修理依頼先から電話あり。パナソニックの方で調べてもらったけれど 現象を再現できなかったらしい。で、メインボードとハードディスクを 交換するとのこと。
ディスクのコピーはできないとの事 (ディスクコピーができないわけないから、 やらないということだろうな)なので、 全てを再構築する必要が。。。めんどくさいなぁ。
今週中には届くとの話。週末は出張でいないから。来週以降ですね。
出張先(仙台)で届いたので取りに来てくれとの連絡を受ける。 あらためて、携帯(PHSです)って便利だなぁ、と感じました。
出張から帰って来たけれど、雨なので明日以降。 楽しい(めんどくさい)システム再構築が待っている ;_; ふぅ
修理に出していた間に、kernel (というか ACPI)周りが 大きく変わっている。さてさてどうなることやら。
Panasonic から販売店に戻ってきたらしいので、取りに行きました。
原因は解からなかったらしいのだけれど、 ハードディスク交換を行ったらしいです。
驚くべき事に、何とディスクコピーをしてくれています!!! (その旨、依頼していたんですけど、販売店の方は ディスクの中身は消えるものと思っておいて下さいと言ってたんです。) 以前の愛機 AL-N1 の時にも感じたけれど、Panasonic の修理は最高です!!!! めちゃめちゃ有難いです。
さてさて、ぼちぼちと始めますかね
しばらく休んでる間に、2.5.66-bk10 とかなってる。S4 は ok 。 但し X からはできない。仮想コンソールに移行してから suspend すること。
S3 も何やら進められているようだが、うまくいかない
とかテストしていたら bk11 が出てるじゃない。速いなぁ。。。
あ、そうそう、module-init-tools-0.9.11a に上げました。
良い機会だから、これからは 2.5 kernel を追っかけることにしよう。 2.4 は動きが少ないし。cpufreq はデフォルトで入ってるしね。
2.5.67 。S4 は ok。S3 は NG。
と思ったら、S4 どうも塩梅が悪い。resume 時の復帰が... うーん、うまくいくこともあるんだけどなぁ。
いやいや、S4 suspend 時に kernel panic を起こすこともある。 スピードも遅いしなぁ。。
2.5.67-bkX も幾つか試していましたが、書く暇がないので略。 気づくとこの page 10000 hits を越えていました。(開設から 5ヵ月) 少しは皆さんの役に立っているのかな。だといいなぁ。
さて、2.5.68 ですが... 只今 make 中。
S3 はだめ。S4 suspend も(Xからだと)やっぱり失敗するなぁ。 kernel BUG (ide-disk.c:1533) かぁ... kernel config を変えてみよう。
いろいろ試したけど、S4 resume だめですねぇ。うーん。。。
状況は変わらず... ;_;
2.5 系の S4 は、まだまだかなぁ...
あれ? suspend data の書き込み途中で止まっちゃう。だめかぁ。
今さらだけど、2.4.21-pre3+acpi20030125 に swsusp19 を試す。 いい感じ。
2.4.21-pre4 + acpi20030228 + swsusp19 は keyboard を認識しないので NG。これは acpi patch のせいかな?
S4 は一応 ok みたい。でも resume が遅い。S3は NG。
acpi は 20030426。suspend 等はできない。
特にうれしいこともなく。。。
特にうれしいこともなく。。。acpi_sleep=s3_bios もだめ。
swsusp19-patch27 を試す。書き込みの状態が表示されて、 なかなかいいかも。
結構いい感じ。気のせいか、suspend/resume の時間が速くなったような。。。
お! これは急ぎ make せねば!
ばたばたしているうちに、swsusp-1.0-pre7 が出ている。 make してみる。結構いい感じ。(swsusp19patch27との違いは解からないけど)
あ、ただし suspend は、
echo 4 > /proc/acpi/sleep
を用いること。echo "1 0 2" > /proc/sys/kernel/swsusp は何故か NG。
2.4.21 が release される。 ということで、swsusp patch を適用してみることにした。
どーでもいいけど、何で acpi の version が、 ふーるいふーるいままなんだろ。
acp-i20030523-2.4.21-rc3, swsusp_1.0_pre5, swsusp-laptopmode, swsusp-1.0-pre6-incremental, swsusp-1.0-pre7-incremental と 順に patch あて。(swsusp_1.0_pre5 で buffer.c への patch が reject されるけど、これは無視して良い)
kernel make 途中 flow_cache_init のとこで error。
net/built-in.o: In function `flow_cache_init': net/built-in.o(.init.text+0x1b2): undefined reference to `register_cpu_notifier'
net/core/flow.c の最初に #include >linux/cpu.h< を加えればよい。
S4 は suspend 時に kernel panic。S3 は resume 時に画面が黒いまま。
S4 はいけそう。S3 はだめ。
swsusp-1.0-pre8 の suspend できない bug が解消。
ok
ok
ん、何か変だぞ? resume つもりが、時々普通の boot になる???
大丈夫。。。かな?
どうも 1度しか suspend/resume できないぞ。。。
遡ってみると、swsusp-1.0-pre12 でも 1度しか suspend/resume できない。
S4 は ok。S3 は NG
kernel config option を変えて、shutdown+z を使うと、問題なく 何回も suspend/resume できるぞ? あれ??? うれしいんだけど、何がおかしかったのかな? kernel config かなぁ...
幾つか kernel を作ってみたところでは、 swsusp の compression を enable にしたら、 うまくいくみたい。但し、suspend に時間がかかるけど... 何か本質的な解決ではないなぁ...
swsusp-1.0-pre16 が release されている。 1.0 release が近付いているかな。
kernel 2.4.21 + acpi20030619 + swsusp-1.0-pre16 + cpufreq-2.4.20-9 + laptop-mode
suspend/resume は何回でも ok、直ったみたいです。 pre15(16) であれこれ変わっています。
そりゃいいけど、wireless の調子が変? -> 大丈夫でした(ソフトウェアベースステーションが不調だった模様)
この pre16 、調子いいです。suspend/resume の時間もなかなか速いし、 長時間使っていて不安定になることもないようだし。
S4 は ok (Xからでも)。S3 は NG。
pre17 出ています。USB まわりが修正されています。試してないけど 結果は上々の模様。(swsusp-devel ml より)
1.0-rc1 がでました。まだ試していません。時間無いんです。;_;
試していませんが、2.5.75 出ています。 次は(多分) 2.6 preX かな。
でてます。試してません ;_;
でました。でもやっぱり試す時間がありません。;_;
kernel に merge されるのかな?...
やっと試しました。ええかんじです。
おぉ! 出ましたね。(いま www.kernel.org に載りました)
試す時間ないですね。。。;_;
swsusp も rc4 が出ました。
同じく試す時間ないですね。。。;_;
ちょっと時間があったので、make しました。いい感じです。
といっても swsusp-1.0 がすぐに出るはず。。。;_;
やっぱり、すぐに出ました。 ;_; いや、良いんですけどね。
しばらく前に 1.0.3 まで出ています。
で、kernel 2.4.22-pre7 + acpi20030714 + swsusp-1.0.3 + laptop-option + acpi-option + cpufreq-2.4.20-9 という組合せで make 。いい感じです。
しばらく前に make したけど、試していなかった 2.6.0-test1 で起動。 S4 は ok。 S3 は NG。
2.5.74 の時も思ったけど、S4 の resume が早くなったような気がする。
出ています。make だけはしたけど、テストしてません。
test1 と同じような結果。
出ています。swap file がサポートされたことが大きいかな。
を試す。good.
久しぶりに framebuffer にしてみる。
たまには当てている patch を順番に書いてみよう。
2.4.22-pre10 + bootsplash-3.0.7-2.4.20-vanilla.diff + swsusp-1.0-2.4.21/{acpi-option + laptop-option + bootsplash-option + swsusp-1.0-2.4.21 + fix-2.4.22-pre-rejects} + swsusp-1.0.[123] + swsusp-1.1-pre[123] + cpufreq-2.4.20-9
bootsplash を使えるようにするのが、ちとめんどう。 mkinitrd が入ってないんです。
# splash -s -f /etc/bootsplash/themes/Linux/config/bootsplash-1024x768.cfg >> /boot/initrd.splash
make 中
いいかんじ
Good
S4 ok。S3 は resume できず。動いてるみたいだけど、何も表示されない
rc4 で加えられた 8139too.c に対する patch の一行が欠落。 Nigel には連絡済みなので、すぐに修正されると思う。(されました)
ちょぴっと、修正が必要。
どんな patch 当てをしているかメモ
tar Ixf Archives/linux-2.4.21.tar.bz2 cd linux-2.4.21 bzip2 -d -c Archives/patch-2.4.22-rc2.bz2 | patch -p1 patch -p1 < Archives/bootsplash/bootsplash-3.0.7-2.4.20-vanilla.diff patch -p1 < Archives/fix_video_Config.patch patch -p1 < Archives/swsusp-1.1-rc3-2.4.21/acpi-option patch -p1 < Archives/swsusp-1.1-rc3-2.4.21/bootsplash-option patch -p1 < Archives/swsusp-1.1-rc3-2.4.21/swsusp-1.1-rc3-whole patch -p1 < Archives/swsusp-1.1-rc3-2.4.21/fix-2.4.22-pre-rejects patch -p1 < Archives/swsusp-1.1-rc3-2.4.21/laptopmode-option patch -p1 < Archives/fix_ll_rw_blk.patch patch -p1 < Archives/swsusp-1.1-rc4-incremental bzip2 -d -c Archives/swsusp-1.1-rc5-incremental.bz2 | patch -p1 patch -p1 < Archives/fix_swsusp-1.1-rc5.patch patch -p1 < Archives/cpufreq-2.4.20-9
時間がないんで、詳細は省きます。 多分 ACPI 周りの書式が変わっています。 acpi-20030813 辺り。要確認。(違ったらごめんなさい)
でてます。まだ試してません
でてます。まだ試してません
試しています。今のところ ok
順調。
数日前 9/8 に test5 が出ています。 ML で S3 suspend (memory suspend) が話題になっていたような。。。 試していないので、何とも言えません。
やっと 2.6.0-test5 を試しました。 でも、S4 suspend で resume 時にしちゃうなぁ。。。;_;
ML によると、これで 2週くらい様子見して塩梅が良ければ、 swsusp の 2.6 系 kernel への porting 作業に移るみたい。
2.4.22 + swsusp-1.1-rc9 + bootsplash + cpufreq という組合せで試しました。 いい感じです。
high memory の bug fix
Nigel Cunningham 氏、LinuxFund を! すごいなぁ、ぱちぱち
これで swsusp はより開発が進むでしょうね
2.4.22 + acpi20030916 + bootsplash + swsusp-1.1-rc9H + laptopmode + cpufreq
うぎゃぁ。rc10 が出てるぅ。
やっと試してみました。
む? software suspend と suspend to disk の二通りがある? どうなっているのやら???
どっちもうまくいかない ;_; いきなり reboot しちゃう...
出てます。現在 make 中。
あれ? 2.6.0-test7 が出てる。うぅ、後手後手だなぁ。。。
2.0-rc1 、問題ありません。
suspend/resume 共にとても速いです。 これはずいぶん前(swsusp-1.0 以前の version)からでした。 suspend も resume も X が起動している状態で、15秒程度です。
S4、suspend/resume 共にちゃんといけます。しかも速くなったような。 S3 は resume 時にブラックアウト、いつもと同じです。
web 閲覧してて知ったんですが、Centrino の載った note って、 無線 LAN がまだ使えないらしいですね。 (Intel の Linux 用 ドライバ待ち? Windowsのドライバを使う方法があるらしいけど)
CF-T1 の CPU は超低電圧版 Pentium !!! で、そのためか バッテリーの持続時間は Centrino の CF-T2 と大差無いんですよね。 そう考えると T2 で Centrino になったメリットはあまりないような。。。
省電力な CPU ってことでは、やはり Transmeta に期待したいなぁ。 これからの時代、発熱量が尋常でない CPU を作りつづける cpu maker は.... 閑話休題
ちょっと前に WindowMaker の version を上げた。それだけ。
acpi=on で起動した際に、輝度調整や VGA 出力切替えが できなくなることが(私にとっての)残された問題。 (S3 suspend もまだだけど、swsusp できるので優先度は低い。)
もちろん、acpi=off として apm=on で起動するなりすれば、 輝度調整等は可能だから、いっそのこと apm な machine として使う手もある。 だけども、power button や lid button の event を拾うためにも、 やはりこれまで通り acpi を使いたい。
で、時間はないんだけど、ちょっと調べてみることにする。
Fn+F? (Hotkey)が効かないのは何故だろうか? そもそも Hotkey の event を誰がどう受け取っているのかが分からない。 WinXP では、Hotkey driver for panasonic なるドライバで Hotkey を使えるようにしている。これは BIOS を直接叩いているのか、 それとも ACPI 経由(?)で制御しているのか。
Hotkey driver for panasonic の設定ファイル(hotkey.inf)を見ると、 [HOTKEYDEVICES] section に *MAT0019 という記述があった。
iasl コマンドを使って DSDT ファイルを dump して見てみると、 Device (HKEY) の下に MAT0019 という記述がある。
ということから、ACPI 経由(?)で HOTKEY 制御を行っていると 考えるのが妥当かもしれない。
こっから先は、まだ考え中。ACPI を勉強せんとわからんですね。
swsusp からの復帰時に X が crash することがある。
XFree86.0.log に、Error in I830WaitLpRing() とのログが。 swsusp の問題ではなく X server の既知の問題らしい。(MLから)
S4 は ok。 S3 は resume で復帰できない。
こまかい bug 、fix されたかな?
うーん...
2.6 系 kernel へのポーティングスタートした模様。まだ試してないです。
うーん、うまくいかん。suspend するところ(Preparing page directory)で、止まっちゃうぞ。
ml では成功した報告がなされているのにな。何がいかんのだろう???
やっぱりうまくいかない。kernel configuration 間違ってるのかなぁ
ビールを飲みながら kernel config をごちゃごちゃやっていたら、 できるようになりました。でも時折 resume を失敗する...?
load av. 等を表示する dockapp。かわいい ^-^
近々 swsusp-2.0-2.6-alpha3 がでるみたい
うー、make できん
なぬ?! gcc の version を 3.2.2 にしたらできたって? (MLより)
ということで、gcc-3.2.3 を make した。時間かかるなぁ...
で、gcc-3.2.3 で kernel の make をしてみると、、、 ほんとだ、できるじゃん。
kernel parameter に変更あり。resume2=swap:/dev/hda2 みたいに記述
今のところうまくいっています。rc2L がうまくいけば rc3 になる模様。
それは良いんだけど、usb 周りの module が 2,3 、塩梅わるい。
patch の当て方を変えたら、usb周りもうまくいきました。失礼。
いまのところ、いい感じです ^-^
core patch に加えて、2.4.2[123] or 2.6.0-test11 用の patch を 当てる形で配布されてます。
なぬ! core patch 間違えてたって?! core-3A が出ています。うぅぅ、 make した直後なのに。作りなおさなきゃ。
2.4.23 + swsusp-2.0-rc3A で稼働中。良好!
2.6.0-test11 用の patch に修正があるそう。2.6.0-test11 rev1 だそう な。(rev2 も出てます)
ついに出ましたね! めでたい!!
運用中。良好。
あれ、まだかな。。。
2.6.0 kernel で touchpad ドライバーを使ってみる。 タッチパッドの右端を使った vertical scroll 等が可能。 他にも多彩な機能が使えるように。 Panasonic のくるくるスクロールの代わりに使えます。 こりゃ、便利だなー。
このドライバーを使うには、、、 (詳細は Synaptics touchpad driver for XFree86 を見て下さい)
CONFIG_INPUT_EVDEV=y CONFIG_MOUSE_PS2=y CONFIG_MOUSE_PS2_SYNAPTICS=y
mknod /dev/input/event0 c 13 64 mknod /dev/input/event1 c 13 65 .....
smp に対応(らしい)
あ、もう一つ補足。この rc3C は 2.4.23 用。 2.6.0 では make できないので注意。
i810 系列の video card で LCD/CRT の出力切替えを可能にする i810switch を発見。(今のところ i830 では LCD の制御はできない。) 手元の NEC の CRTモニターを接続し出力切替え出来ることを確認。 これは有難い! 感謝!!
2.6.0 + software-suspend-2.0-rc3A の suspend/resume が 今一つ遅いので、2.4.23 + swsusp-2.0-rc3C にする。良好。 LZF圧縮できるらしいが、まだ試していない。
synaptics touchpad driver も問題無く使えている。 この touchpad driver 、ほんとに便利だなぁ。
センターが開いたので、PLUS のプロジェクターを使って i810switch のテストをしました。結果は良好です。 これでこの Let's note に残された(私にとっての)問題は、 (ACPIなkernelで起動した時の)輝度調整のみ。
この輝度調整も i810switch でやっているように /dev/mem 経由で メモリーをいじればできるだろうけど、、、 いじるべき register はどうやって調べるんだろう??? Intel にあった 82830 の datasheet には書いてないような...
LZF 圧縮する software susupend kernel を試す。 suspend & resume にかかる時間が若干短くなったような気がする。 今のところ特に問題は起こっていない。
2.4.24 で運用中。
良好
synaptics touchpad driver、すばらしいです。 vertical scroll やら、 マウスカーソルの non-linear acceleration だけじゃなくて、 Multifinger taps なんていう機能もあるんですね。
これを使うと、例えば 2本指の tap を middle button に割り当てることも可能。 この Let's note は Multifinger tap に対応しています。\(^-^)/ こりゃいいや
ちょっと前に 2.6.0 で suspend/resume が遅いと書いたが、どうやら preemption が on になっているのが原因らしい。 近いうちに update するとのこと。(ML から)
2.6.1 で preemption on にする場合、rc3I にすると良。suspend/resume のスピードが元に戻りました。
software-suspend-linux-2.6.1-rev1 + core-2.0-rc4 と software-suspend-linux-2.4.24 + core-2.0-rc4 を試す。 双方とも、CONFIG_SOFTWARE_SUSPEND_DEBUG=y としないと compile できない。
2.4.24 の方は何度か suspend/resume してみたが問題無し。
2.6.1 の方は、、、suspend はともかく、resume が極端に遅い。
preemption がどうこうという話ではなさそう。
→ いや、preemption on にしているのが原因らしい
kernel 2.6 の方はいろいろ問題が発生していますが、 2.4 の方は特に問題もないようで、明朝(っていつだ?)に 2.0 がリリースされるかも?
うーん、、、、
忙しいのでテストできていません。といっても、私的には既に問題ないんですけどね
でました!! version-specific patch と併せてどうぞ! here!
Fine!
仮想コンソールで日本語表示。ここ参照。
kernel-2.6.2 + acpi-20040211 + swsusp2.0-rev1 + bootsplash + unicon の組合せ
tar Ixf Archive/2.6/linux-2.6.2.tar.bz2 mv linux-2.6.2 linux-2.6.2+acpi+swsusp2.0-rev1 rm linux; ln -s linux-2.6.2+acpi+swsusp2.0-rev1 linux cd linux bzip2 -d -c Archive/2.6/acpi-20040211-2.6.2.diff.bz2 | patch -p1 bzip2 -d -c Archive/2.6/software-suspend-linux-2.6.2-rev1-whole.bz2 | patch -p1 bzip2 -d -c Archive/2.6/software-suspend-core-2.0-whole.bz2 | patch -p1 cat Archive/bootsplash/bootsplash-3.1.3-2.6.0-test9.diff | patch -p1 ng drivers/char/keyboard.c (bootsplash patch で reject された部分の修正。この修正分の patch はこれ) cat Archive/unicon/vd_unicon-kernel-core-20031218vd.patch | patch -p1 bzip2 -d -c Archive/unicon/vd_unicon-kernel-fonts-20031122vd.patch.bz2 | patch -p1 cat Archive/unicon/vd_unicon-kernel-patch-common-20031125vd.patch | patch -p1 cat Archive/unicon/vd_unicon-kernel-patch-2.6-20031218vd.patch | patch -p1 vi Makefile (kernel version の修正。随意。) cd include/ ln -s asm-i386 asm cd ../ make menuconfig (.config) make bzImage && make modules && make modules_install cp -p arch/i386/boot/bzImage /bzImage262 vi /etc/grub.conf
テストパッチが出ていますが、さわっている時間無し
やっと 2.6.3 の方を make しました。。。あ、2.6.4 が出てる ;_;
出てます。 software-suspend-linux-2.4.25-rev1-test5 あるいは software-suspend-linux-2.6.3-test11 と合わせて利用。 2.6.4 用は後日とのこと。
software-suspend-linux-2.4.25-rev1-test8 あるいは software-suspend-linux-2.6.4-test3 と合わせて利用。
test patch としてでてます。
2.4.25 も 2.6.4 も良好。
kernel 2.6.5 がリリースされています。
test patch リリースされてます。2.4.25 のみ。
このページ、 2002/11から数えて 30000 hits を越えていました。 もはや更新するような内容はあまり無いんだけどね。ぼちぼちといきましょう。
こんな感じで patch をあてる。
cd /usr/src/ tar Ixf Archives/2.4/linux-2.4.25.tar.bz2 cd linux-2.4.25 patch -p1 < Archives/2.4/preempt-kernel-rml-2.4.26-pre5-1.patch bzip2 -d -c Archives/2.4/acpi-20040326-2.4.25.diff.bz2 | patch -p1 bzip2 -d -c Archives/unicon/vd_unicon-kernel-2.4-20040219.patch.bz2 | patch -p1 ng Documentation/Configure.help.orig <- 修正不要 tar Ixf Archives/2.4/cpufreq-LINUX_2_4-20040306.tar.bz2 cd cpufreq/ ./patchin.sh /usr/src/linux-2.4.25 cd ../ bzip2 -d -c Archives/2.4/software-suspend-linux-2.4.25-rev1-test15-whole.bz2 | patch -p1 bzip2 -d -c Archives/2.4/software-suspend-core-2.0-whole.bz2 | patch -p1 bzip2 -d -c Archives/2.4/software-suspend-core-2.0.0.44-incremental.bz2 | patch -p1 bzip2 -d -c Archives/2.4/bootsplash-3.0.7-2.4.22-vanilla.diff.bz2 | patch -p1 ng drivers/video/Config.in <- 要修正 ng drivers/video/fbcon.c <- 要修正 bzip2 -d -c Archives/2.4/rc2E-bootsplash3-option.patch.bz2 | patch -p1 cd .. ln -s linux-2.4.25 linux cd linux cp ../linux-2.4.25swsusp20037/.config . vi Makefile <- kernel version 修正 make oldconfig make dep; make bzImage && make modules && make modules_install cp -p arch/i386/boot/bzImage /vmlinuz2425swsusp20044 ng /etc/grub.conf
とか書いていると、2.4.26 が出てますねぇ。
2.4.26 用と 2.6.5 用、released
やっと 2.0.0.56 を make したと思ったら、、、うぅぅ
2.6.5 用。SMP & HighMem test
現在私が使っている Synaptics touchpad driver は 0.12.2 なんだけど、 最新の driver 0.13 になっていました。 で、changelog を読むと、version 0.12.4 で circular scrolling (Option CircularScrolling)が support されたと書いてある! もしかして、くるくるスクロールが使えるかもしれない!! 只今、kernel make 中なので後程テストすることに。
くるくるスクロールできました!!!! めちゃくちゃ便利〜
軽いという話の fluxbox を試してみた。 ちょっと使ってみたがどうも私の手には馴染まなかったので、 WindowMaker に戻す。
さて 2.6 系での software-suspend であるが、 実は少し前の kernel version から resume 時に
Number of free pages at start and end of write pageset don't match (以下略)というメッセージがでて resume に失敗してしまう状態に陥っている。(故に2.4系のみを利用中)
ML でもこの件が報告されているが、誰しもがそうなるわけではないようで、 CONFIG_HOTPLUG を turn off してはどうかとか、 CONFIG_REGPARM を turn off してはどうかとか、などという情報が流れている。
試してみたところ、CONFIG_REGPARM を turn off することで、resume を成功するようになった。
ちなみに CONFIG_REGPARM とは以下のようなもの
Compile the kernel with -mregparm=3. This uses an different ABI and passes the first three arguments of a function call in registers. This will probably break binary only modules. This feature is only enabled for gcc-3.0 and later - earlier compilers generate incorrect output with certain kernel constructs when -mregparm=3 is used.
それぞれ tar でまとめて配布されています。 (故に patch 当ては非常に簡単です)
2.6.7 + swsusp2.0.0.96 + unicon の場合、こんなかんじ
tar Ixf ~nagato/Archives/Kernel/2.6/linux-2.6.7.tar.bz2 mv linux-2.6.7 linux-2.6.7+swsusp20096 cd linux-2.6.7+swsusp20096/ patch -p1 < software-suspend-2.0.0.96-for-2.6.7/10-kdb-v4.4-2.6.7-common-1 patch -p1 < software-suspend-2.0.0.96-for-2.6.7/10-kdb-v4.4-2.6.7-i386-1 patch -p1 < software-suspend-2.0.0.96-for-2.6.7/11-bootsplash-3.1.4-2.6.7.diff patch -p1 < software-suspend-2.0.0.96-for-2.6.7/11-bootsplash-3.1.4-2.6.7.update patch -p1 < software-suspend-2.0.0.96-for-2.6.7/20-software-suspend-linux-2.6.7-rev10-whole patch -p1 < software-suspend-2.0.0.96-for-2.6.7/30-software-suspend-core-2.0.0.96-whole bzip2 -d -c vd_unicon-kernel-2.6.7-20040616.patch.bz2 | patch -p1 cp ../linux-2.6.6+swsusp20081/.config . vi Makefile make oldconfig make bzImage && make modules && make modules_install
気分転換に console の背景画面を、Tux 君から RD の写真に変える。 (splash コマンドで initrd を作りなおす)
2.6 系の方で、resume に失敗する。何でだ? → gcc を 3.3.3 じゃなくて、2.95 にしたらうまくいくかも? (未確認、時間 がない。。。)2.0.0.93 より後から、resume に失敗するようになった → gcc2.95.3 にしてみたものの、やっぱり失敗。ML でも同様の resume トラブルが報告されている。
もうすぐ 2.0.1 になるらしい。
あれ? 2.0.0.100 なんて、出てますね。
acpi-devel ml に hotkey driver がポストされていました。 2.6.7 に対する patch だそうで T1 でも hotkey event が取得できました。
ってのが出ていますが、、、これは smp 用かな?
液晶パネルを動かすと、画面がちらつくことがある。どこかの接触が悪い模様。
考えてみたら、この note ももう少しで 2年経っちゃうのか。早いなぁ。 特に不満はないし大事に使いたいんだけど、壊れないでほしいなぁ。。。
先日の hotkey event 取得の patch に加え、brightness control のpatch も。
ml で盛んに議論されています
ちょっと時間が取れなくて、CF-T1 で全てを試せていませんが、 ちょっと前の version で良い感じに使えました。詳しくは、 パッチを作られている Miura さんが ここにまとめられています。
しばらく更新をさぼっていた間に、2.4.27 用は 2.0.0.107 まで、2.6.9-rc2 用は 2.0.0.109 まで出ています。
2.6.9-rc2 に patch を当てる場合、source に
#inlcude <asm/uaccess.h>を適当に加える必要がありそう。
2.4.27+software-suspend で運用。前述の pcc patch とかを 2.4 に backport しようかなぁ... そんな時間、無いか。。。
2.6.8.1 and 2.6.9-rc3 用がリリースされてます
2.6.8.1 and 2.6.9-rc4 用がリリースされてます
2.6.9 用です
さぼっている(?)間に 2.1.1, 2.1.2, そして 2.1.3 がリリースされてい ます
以前から、LCDを動かす度に表示がちらついていたので、接触不良を直せそうか、ばらしてみることにした。
ばらしている途中の写真1、 写真2。 軽量化のために、非常に繊細なボディ。かなり気を付けて作業しないと壊してしまいかねない。 当初、断線しかけていると思われるケーブルを付け換えてしまおうかと思っていたが、 LCDパネルにつながるケーブルが非常に細い上に、 半田付けできそうにない素材だったのであきらめた。
ケーブルに負担がかからないように注意しつつ、きれいに組み直したところ、 LCDのちらつきが無くなった。結果オーライです。^-^)/ いつかまた具合がわるくなって、修理に出さないといけなくなるかもしれないが、とりあえず問題なく使えそう。
入れてみた。すごく簡単になっています。
もうすぐ 2.1.6
そりゃいいんだけど、J社を訴えた件、とても失望しました orz 。。。 当分このページの更新は止めます。(2005/Feb)
[Nov 21 15:14 現在] The latest stable version of the Linux kernel is: 6.12 The latest mainline version of the Linux kernel is: 6.12 The latest stable 6.11 version of the Linux kernel is: 6.11.9 The latest longterm 6.6 version of the Linux kernel is: 6.6.62 The latest longterm 6.1 version of the Linux kernel is: 6.1.118 The latest longterm 5.15 version of the Linux kernel is: 5.15.173 The latest longterm 5.10 version of the Linux kernel is: 5.10.230 The latest longterm 5.4 version of the Linux kernel is: 5.4.286 The latest longterm 4.19 version of the Linux kernel is: 4.19.324 The latest linux-next version of the Linux kernel is: next-20241121