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My Favorites
アルバム編

(工事中)

このページでは、アルフィーのアルバムから 私が特に好きな2〜3曲をピックアップしてご紹介します。

TIME AND TIDE

雨 / 街の灯 / 四季つれづれ / 星降る夜に・・・ / ゲーム・オーバー / さよならはさりげなく / 夜汽車 / 街角のヒーロー / ラブレター / メモアール / セイリング / 過ぎ去りし日々

Alfee 3人でのデビューアルバム。彼らの原点とも言える アコースティック・サウンドは、 "THE ALFEE" しか知らない人には 想像しがたいものかもしれません。 高見沢さんの声が今よりちょっぴり頼りなく聞こえてしまうのは 私だけでしょうか…。

・ メモアール
1コーラスずつヴォーカルが替わる、ちょっと珍しい曲。 悲しい歌なんだけど、3人それぞれの持ち味がよく出ています。
・ セイリング
坂崎さん作詞。メイン・ヴォーカルも坂崎さんです。 穏やかな声で優しく元気づけてくれます。

讃集詩

やすらぎをもとめて / Something Blue / 帰郷 / 逆もどり浮気考 / 明日なき暴走の果てに / 坂道 / 落日の風 / ロンサム・シティ / 無言劇 / 追想 / Musician

三銃士 = さんじゅうし = 讃集詩…。 『TIME AND TIDE』が静かで優しく繊細なイメージだったのに対して、 男っぽさが加わったような感じがします。 (ジャケットの雰囲気なんて全然違います!) 前アルバム同様、坂崎さん作詞のものも2曲入っています。

・ 追想
女性の失恋の歌なんですが…。 「絶対負けるな!」という 高見沢さんからの力強いメッセージが聞こえてきます。
・ Musician
アルフィーには、この歌のようにずっと歌い続けていて欲しい。 3人がおじいちゃんになってもずっとずっと…。 そして "歌の足跡" をたくさんたくさん残してください。

ALMIGHTY

MEET THE ALFEE / ロンリー・ガールを抱きしめて / 気分はロックン・ロール / 回想 / SAVED BY THE LOVE SONG / CATCH THE WIND / FEELING LOVE / さすらい酒 / 水曜の朝午前3時 / 踊り子のように / 挽歌 / MIDNIGHT BOXER

前半(A面)は SPADE、後半(B面)は HEARTの2部構成。 いきなり自分たちのことを "Fantastic good Folk Band" と歌っているんですよね、この時は。 そう、決してロックではなかったのです。 HEART はアコースティック・ライヴになっていて、 なんと高見沢さん作の演歌(もちろんヴォーカルは桜井さん) も聞けます。

・ 踊り子のように
女優の高樹澪さんも歌った曲です。 踊って酔っぱらって、悲しいからこそはしゃいで…。 そういうことってありますよね。
・ 挽歌
親友をとるか彼女をとるか…。 シングルで聞くよりも、ギターだけで聞かせるこのライヴ版の方が より切なく聞こえます。

doubt,

See You Again / ダウト! / 悲しみをぶっとばせ / うつろな瞳 / 泣かないで MY LOVE / ロックンロール・ファイティングマン / 夕なぎ / 稚くて愛を知らず / Sunset Summer / OッDORANAI!! / SINCE 1982 / お・や・す・み

しんみり聴かせる曲あり、陽気にはずむ曲あり。 まとまりがないと言ってしまえばそれまでですが、 アルフィーらしいバラエティの豊かさがうかがえます。

・ うつろな瞳
桜井さんの声がおしゃれ。 優しい歌もいいんだけど、ちょっとクールな大人の恋を歌わせたら やっぱり桜井さんが1番!
・ 稚くて愛を知らず
高見沢さんの好きな某小説家の作品と同タイトル…でしたよね、確か。 大切なものをなくして静かに自分を見つめる女性の気持ちを 高見沢さんが穏やかに歌い上げています。

ALFEE

夢よ急げ / ロックンロール・ナイトショー / 別れの律動(リズム) / ANGEL / A.D.1999 / 愛は想い出の中に / 君にしびれて / 君はパラダイス / 真夜中のロマンス / 不思議な関係 / OVER DRIVE

自分たちのバンド名をつけてるだけのことはあります。 私も好きな曲が多すぎて、ご紹介するものを選ぶのにひと苦労。 中には「え、アルフィーって女性もいたの?!」と耳を疑うようなものも。 ライヴでは "OVER DRIVE" から "夢よ急げ" に入る場合が多いので、 このアルバムを聴いていると、無限ループにはまってしまいます(?)。

・ 真夜中のロマンス
素敵なホテルの最上階・お酒・夜景… ロマンチックなドラマの1シーンのような情景が目に浮かびます。
・ 不思議な関係
"真夜中の・・・" とは対照的に、 「彼」と「彼女」にとっては日常となったシーン。 それゆえの切なさのようなものを感じます。

ALFEE'S LAW

ジェネレーション・ダイナマイト / Mr. Romance / 仮面舞踏会 / 幻想飛行 / メリーアン / 誓いの明日 / Crazy Boy & Lazy Girl / 白い夏バレンシア / トラベリング・バンド / TIME AND TIDE

フォークバンドだったはずのアルフィーも、 いつの間にか "不思議" で "陽気" な R&R バンドに。 変わり続ける彼らの "法則" とは?

・ 幻想飛行
子供っぽいと言う人もいるけれど、 空を飛ぶってやっぱり夢がありますよね。 茜色の雲の間を抜け、やがて満点の星空へ… Let's fly!
・ TIME AND TIDE
朝の光に包まれた砂浜のイメージが浮かぶこの曲は特に好きです。 悲しいこと、つらいことがあって傷ついた時、優しく癒してくれます。

PAGE ONE

REFRAIN / 恋人になりたい / ロンリー・ガールを抱きしめて / 雨 / SEE YOU AGAIN / 祈り / ラジカル・ティーンエイジャー / ジェネレーション・ダイナマイト / ロンサム・シティ / 無言劇 / メリーアン / 誓いの明日 / 夢よ急げ

私の友人の中には「メリーアンより前の曲の方が好き」という人も たくさんいます。そういう基準でいえば、やはりこのあたりまでが 「長編小説・アルフィー」の1ページ目ということになるのでしょうか。

・ 祈り
小学生の頃から広島で育ったせいか、この曲を聴くたび 私には原爆ドームのイメージが浮かびます。 アルフィーにはこういうテーマもずっと大事にしてほしいと思います。
・ ラジカル・ティーンエイジャー
間奏のところで聞こえてくる音は、決して近づいてほしくないもの。 そんな世の中にならないように、みんなが立ち上がらなくては!
・ REFRAIN
Instrumental。アコースティックギターの音色が切ないのです。

THE RENAISSANCE

孤独の美学 / 愛の鼓動 / 真夜中を突っ走れ! / 二人の SEASON / 星空のディスタンス long version / GATE OF HEAVEN / 鋼鉄の巨人 / NOBODY KNOWS ME / STARSHIP −光を求めて− / 永遠の詩

「the Renaissance = 文芸復興…古典文化の復活を目的とする 芸術・文学・学問の復興運動」 どの曲からも現代の都会、そして近未来のイメージを受けるのですが、 どんなに時代が変わっても愛は失いたくない、取り戻したいという 思いが伝わってきます。

・ 星空のディスタンス long version
long version の聴き所は最後のコーラス。 ピアノだけで歌う3人の声が胸に迫ります。
・ GATE OF HEAVEN
アルフィー組曲第1弾。3人の声の違いや 高見沢さんのエレキと坂崎さんのアコースティックの対比など、 1曲ですべて味わえる楽しみがあります。

FOR YOUR LOVE

AFFECTION / 真夏のストレンジャー / あなたがそばにいれば / SWEET HARD DREAMER / 裏切りへの前奏曲(プレリュード) / SLOW DANCER / あなたの歌が聞こえる / 恋の炎 / 確かに For Your Love

夏が終わり、人恋しくなる季節にぴったり。 私にとっては、当時はなかなかお小遣いが貯まらなくて買えなかったのが、 後で弟が中古レコード店で見つけて来てくれたおかげで やっと手に入れることができたという思い出の1枚でもあります。
(注:高見沢さん・桜井さん・坂崎さんへ。 その後ちゃんと中古じゃないCDを買ったので許してくださいね!)

・ 真夏のストレンジャー
秋風の吹き始めた海辺…高見沢さんなら "二人の season"、 桜井さんならこの曲。 照りつける太陽の下で見たのと同じ海のはずなのに どうしてこんなに違って見えるのでしょう。
・ 確かに For Your Love
どんなにつらい思いをしてたくさんの涙を流しても、 最後にこうして見守ってもらえたらきっと幸せ、そんな気がします。

THE BEST SONGS

心の鍵 / 恋人達のペイヴメント / マンハッタン・レイン / 霧のソフィア / 孤独の HERO / 至上の愛 / シンデレラは眠れない / 北の HOTEL / 悲しき墓標 / A Last Song

ヒットシングル3曲を含む選りすぐりの曲を集めたアルバム。 寒い冬の夜にラブストーリーを読む感覚で。

・ 至上の愛
オーケストラ的な音が、アルフィーファンではない友人にも 好評でした。 この曲にはやっぱりあのサーベル型ギターが似合うと思います。
・ 北の HOTEL
シングル "宛先のない手紙" とカップリングされていた曲ですが、 ここでは2コーラス目にあらたに加わった部分があって より意味の深いものになっています。

AGES

不良少年 / 夜明けの LANDING BAHN / AMERICAN DREAM / SWINGING GENERATION / SWEAT & TEARS (remix) / ROCKDOM−風に吹かれて− (remix) / WIND OF TIME / BRIDGED TO THE SUN / THE AGES / 夢の終わりに

地平線・夢・反抗・機械的な音… レコーディングの地、アメリカのイメージ通りのサウンドが聞こえます。

・ SWINGING GENERATION
誰にも時を止めたり戻ったりすることはできないけれど、 先のことなんて考えもしなかった若い日の記憶って、 なぜか鮮明に残っていたりするものですよね。
・ WIND OF TIME
「最後の武器は愛」このほかにも幾つかの曲で見られるテーマ。 すべてを壊してしまおうとする何かが迫ってくる怖さと 飲み込まれまいとする人の心の闘いを感じます。

ONE NIGHT DREAMS 1983-1987

OVER DRIVE / 夢よ急げ / メリーアン / AFFECTION / 恋人たちのペイヴメント / シンデレラは眠れない / AMERICAN DREAM / 星空のディスタンス / SWEAT & TEARS / SAVED BY THE LOVE SONG / 明日なき暴走の果てに / ロンサム・シティ / Musician / THE AGES / ゲーム・オーバー / 北のHOTEL / NOBODY KNOWS ME / ROCKDOM〜風に吹かれて〜 / WIND OF TIME / サファイアの瞳 / OッDORANAI!! / 無言劇 / FOR THE BRAND-NEW DREAM / 夜明けのLANDING BAHN / 不良少年 / LONG WAY TO FREEDOM / (SEE YOU AGAIN) / LAST STAGE

ライヴはいつも一夜の夢。それを集めたから "One Night Dreams"。 このアルバムは限定品だったので、今となっては手に入れられず、 悔しい思いをしている人もいるようです。

・ 夢よ急げ
アルフィーとファンが一体になれる、そんな曲の代表格。 1本のマイクに集まるメンバーと、一緒に歌うファンの声。 みんなでずっと夢を追いかけ続けるんだ!
・ LAST STAGE
ライヴ版ではないのですが、ステージ以外でこの曲が聴けるのは これ1枚だけ。タイトル通りの詞の内容に、初めて聴いた時には 不安になってしまいました。
・ SEE YOU AGAIN
収録曲目のところで()がついているように、実は ここに入っているのはアルフィーの歌う声ではありません。 「また逢いに来るよ!」というアルフィーへの思いのたけを込めた、 ファンの歌声は、コンサートではおなじみの光景です。

U.K. Breakfast

Far Away / Girl / Stand Up, Baby −愛こそすべて− / 黄昏に瞳を閉じて / 聖夜 −二人の Silent Night− / 1月の雨を忘れない / It's Alright / クリスティーナ / My Truth / 終わりなきメッセージ

イギリス風の朝食は、パンとコーヒーだけのいわゆるヨーロッパ風の シンプルな朝食と違い、卵やフルーツもついたしっかりしたもの。 ヨーロッパの国々の中でも、どこか日本と共通するものをもったイギリス。 そこでレコーディングされた、おいしいアルバムです。

・ Far Away
引き出しの奥から出てきたアドレス帳。 今では疎遠になってしまった人達の名前をみつけると、 懐かしさと苦い思い出との入り交じった 何とも言えない気持ちになりませんか。
・ 聖夜 −二人の Silent Night−
クリスチャンの方には失礼かもしれませんが、 宗教にこだわらない人にとって、クリスマスと言えば世界のお祭り。 わくわくする気持ちをこの歌に込めて、Merry Christmas!

DNA -Communication-

Heart Of Justice / 悲しみが消える時 -you are the rock- / Nervous Breakdown / 19 -nineteen- / ふたりの Graduation / Black Doctor / Just Like America / High-Heel Resistance / Wind Tune / DNA Odyssey / Kitto / Loving You / Faith Of Love

「DNA(deoxyribonucleic acid)デオキシリボ核酸…遺伝子の本体。」 アルフィーの歌う愛や夢も、遠い太古の昔から 引き継がれてきたものなのでしょうか。

・ Wind Tune
高見沢さんが歌うバースディ・ソング。 「男性=力強さ」ではない一面が印象的。 そのせいか、相手の女性の姿は不思議と浮かんできません。
・ Kitto
中村雅俊さんが歌った「さよならが言えなくて」の英語バージョン。 とは言っても詞の内容はちょっと違って、アルバムのタイトル通り "輪廻転生"、"遺伝子の記憶" という言葉が浮かんできます。
・ Black Doctor
高見沢さんのギュインギュインほど落ち込みに効くクスリは ありません!

ARCADIA

Arcadia / Masquerade Love / Rainbow in The Rain / Eurasian Rhapsody / Count Down 1999 / 流砂のように / Funky Dog! / My Best Friend / Shadow of Kingdom / Mind Revolution / On The Border / Flower Revolution (Slash Mix)

砂漠、ユーラシアをイメージしたアルバム。 この直後に砂漠の国で湾岸戦争が起こり、不安な日々を送りながら、 高見沢さんには予知能力があるのではないかと本気で思ったものです。

・ Masquerade Love
私の周りには「このアルバムで1番好きなのはこれ!」という女性が たくさんいます。 荒っぽいのではなく、繊細な激しさとでもいうのでしょうか… うまく表現できませんが、とにかく惹かれる曲です。
・ On The Border
アメリカやヨーロッパへの憧れは持ちながら、 1番身近であるはずのアジアのことは忘れがち。 「アジアの風に吹かれて」というフレーズが 新鮮に聞こえてしまった自分が、ちょっと恥ずかしくなりました。

JOURNEY

Journey / 悲しみの雨が降る / Promised Love / Journeyman / シュプレヒコールに耳を塞いで / いつも君がいた / King's Boogie / ひとりぼっちの Pretender / 君に逢ったのはいつだろう / Someday(London Re-mix) / 壁の向こうの Freedom -24th March,1989- /

初めて聴いた時、「あ、帰ってきた」とつぶやいてしまいました。 数年の間、時を越え、世界を見つめて歌っていたアルフィーが また近くに戻って来てくれた、そんな印象を受けました。

・ Journeyman
"セイリング" で漕ぎ出してからずっと大海を進み続けている舟。 それはあてのない旅ではなく、きっと何かをつかんで 帰ってきてくれそうな気がします。
・ 君に逢ったのはいつだろう
別々の道を歩み、それぞれにいくつもの経験を重ねた後に 再び巡り逢った恋人達… そんな映画のワンシーンのような大人の二人が浮かびます。




続きは後日…。



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