What's BEAT BOYS?
− BEAT BOYS についての考察 −

リンクを辿ってここまで来られた方なら、謎の3人組 "BEAT BOYS" の存在は ご存知ですよね。

私が初めてナマの彼らを見たのは、1988年の夏のイベント "4 ACCESS AREA" の福岡会場でした。と言っても、あまりにも THE ALFEE にそっくりな外見のため、 その場ではまったく気づかず、それがあの吉田拓郎氏をうならせた 覆面の3人組、BEAT BOYS であることを知ったのは、もう少し後のこと。

その後も THE ALFEE のコンサートに乱入したり、テレビに出たり、 翌年にはツアーやイベントまでこなしてしまった BEAT BOYS。 彼らの正体については諸説ある(?)かと思いますが、ここでもいくつか ご紹介したいと思います。

あなたはどの説を支持しますか?


・ 他人の空似説
誰でも世の中に3人はよく似た顔の人がいると言われるが、 実は BEAT BOYS もアルフィーのそっくりさんの集まりである。
「俺達の方がアルフィーよりおもしろいぜっ!」という自負のもと、 デビューが決まった BEAT BOYS。 しかし、同じ顔を持つ故に手柄(?)をアルフィーにとられることが懸念され、 覆面をつけての登場となったのである。
7年後、アルフィーが絶大な人気を得たことに、常々持ち続けていた ライバル意識をかきたてらた彼らは再デビューを決意。 「表面は同じに見えても、中身はこんなに違うんだ!」ということを示すため、 本名・素顔を明かし、得意のダンスを披露することになったのである。

・ 双子説
兄弟姉妹と比較されることは、誰にとってもあまり愉快なものではない。 普通は身内が高く評価されれば嬉しいのだが、自分がそれと比べられるとなると 素直に喜べなくなる。まして、同じ日に生まれ同じように育ったはずの 双子であれば、その思いは格別であろう。
奇しくもアルフィーの3人にはそれぞれ皆、双子の弟がいたのである。
兄達がなかなかメジャーになれずにいる頃、ほんの軽い気持ちで 3人の弟達が集まり、広島出身の某シンガーの曲で遊んでみたら、 これが意外にうけてしまった。 苦労を重ねる兄達に申し訳なく思った彼らは、その後しばらく 姿を消すこととなった。
しかし、アルフィーが10万人以上のファンを抱えるようになると、 弟達の心境も複雑になってきた。嬉しさと同時に嫉妬を覚えた弟達は BEAT BOYS を再結成。アルフィーのコンサートを襲撃し、 「アルフィーなんて嫌いだ!」と叫びながら、アルフィーファンの 心を魅了していったのである。

・ 本人・親子説
覆面の BEAT BOYS は、アルフィー本人達による ちょっとしたパフォーマンスだった。しかし、後に覆面なしで現れた BEAT BOYS は実は別人で、3人それぞれの息子達である。
新 BEAT BOYS の3人がこの世に生を受けたのは、アルフィーが 遠く険しいメジャーへの道を歩き始めたばかりの頃。 不遇の時代からずっと父親の背中を見て育った彼らは、 グレート・アーティストへの階段を昇り続ける親達を誰よりも尊敬している。
「いつか父ちゃんのようにビッグになってやる!」と心に決めた 3人のジュニア達は、アルフィーのコンサートに潜入し、 親達が楽屋に戻っている間にステージ乗っ取りに成功。 これに味をしめた新 BEAT BOYS は、 「楽器の腕前はまだまだ披露できるものではないが、親譲りの美声では負けない」と CD発売や独自のツアー、イベントに踏み切ったのである。 ちなみに彼らの「アルフィー嫌い」発言は単なる照れ隠しである。

・ イコール説
BEAT BOYS = THE ALFEE・・・これ以上の説明は不要であろう。


ここに紹介した各説はあくまでも仮説であり、何の根拠もありません。
真相は謎のままです。
上記以外の説をご存知の方がありましたら、是非ご一報ください。
「私はこの説を支持する!」というお便りもお待ちしています。

:掲示板ではありません。)


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- みさ -