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終りに、そしてこれから

さて、ここまでセンターのコンピュータの使い方について 簡単に説明してきましたが、どうでしたか? コンピュータが、面白くて便利なものだと感じて頂ければ幸いです。

携帯電話、ビデオカメラ、…といった様々な機器とは異なり、 コンピュータは汎用性のある道具で、人によって様々な利用法があるものです。 この手引書で説明した他にも、数々の便利なアプリケーションがあります。

代表的なアプリケーション

  • [KTerm] 漢字ターミナル。キーボードから命令を入力することに よってコンピュータに仕事をさせるときに使います。 UNIX ユーザーはこれがないと作業できません。
  • [Emacs] エディターとしての一面も持ちますが、それ以外に ファイル操作、メールの送受信、プログラム開発環境、ホームページの 閲覧等、ありとあらゆる作業を行うことができる万能アプリケーション。 これも UNIX 使いには欠かせません。
  • [mnews] ネットニュースリーダー
  • [Mathematica] 数式処理プログラム。数式の処理だけでなく、きれいな グラフを書くことができます。
  • [Gnuplot] 2, 3 次元グラフプロットアプリケーション。
  • [Tgif] ドロー系描画アプリケーション。
  • [Bookview] 辞書クライアント。岩波の広辞苑、研究社の英和・和英辞典 が使えます。

上記のアプリケーションは、画面背景をマウス右ボタンでクリックして 現れるルートメニューの「アプリケーション」サブメニューから起動することが できます。これらの他にも様々な道具(アプリケーション)が用意されています。 センターに置いてある利用者の手引や、ICE のホームページなど を参考にして、本手引書では紹介しなかったアプリケーションを どんどん使ってみることをお勧めします。 道具は使ってこそ、その価値が解るものですから。



NAGATO Yasushi 平成16年4月6日