コンピュータがいろいろな仕事をするときには、すべてプログラムが動い ています。意味の無い動きをするプログラム、データを壊したりする危険な プログラムも、コンピュータは実行してしまいます。コンピュータウイルス と呼ばれるプログラムは、メールなどとともにネットワークを通して別なコン ピュータに同じプログラムをコピーさせることによって拡がっていきます。 広島大学のメールサーバーでは、ウイルスが添付されたメールを検知して、 その部分を切り取って配信し、例えば以下のような警告を出します。
The W32/Klez-H virus was detected in email from xxx@xxx.xx.com The action taken was to deleted the attachment (0824.exe).
自分のパソコンを持っている人は、必ずウイルスチェックソフトを入れて、 汚染されていない状態にしておかなければいけません。コンピュータウイルス はどんどん新しいものが現れてくるので、ウイルスチェックソフトも常に更新 する必要があります。