glib-1.2.3::
./configure --disable-threads
make
make install
ldconfig
gtk+1.2.3::
Makefile に X_LOCALE のオプションが付かなかったので、configure file を
ちょっといじる。(gtk+-1.2.4では直っていました)
5805行目の
if test $need_x_locale = yes; then
GTK_LOCALE_FLAGS="-DX_LOCALE"
fi
を
GTK_LOCALE_FLAGS="-DX_LOCALE"
に。この後、
./configure --with-local=ja
make
make install
ldconfig
で、export LANG=ja とかする
glade::
./configure --with-included-gettext
make
make install
解決方法:XFree86 を新しいものに変更する。3.3.5 で確認しました。
現象論的な解決(^^;; で、問題点はわかりません。
VJE でなく kinput2 を使っている場合にも同じ事が起こる可能性が
あるかもしれません。この場合も、(多分)XFree86 を新しいものにすれば
解決するだろうと思われます。
後述:今読み返すと、何でこんな対処をしたのか正確に憶えていない。(^^;;;
記憶が定かでないのですが、Web 上のどこかに、かつての XFree86 に
xim がらみのバグだったかがあったとか書いてあって、
XFree86 を新しくしたんだったと思います。(2000/01/10)
1.0 系のアプリケーションを make するには:
別のディレクトリに gtk+-1.0 系をインストールする。で、Makefile の
中の gtk-config を 1.0 系の gtk-config の path に変えておけば OK。
あっ、そうそう、1.0系には日本語パッチをあてることを忘れないように。
1.0系と1.2系を共存させるときには、理想的には versionが上の1.2系を /usr/local/
以下に、1.0 系を /usr/local2/ とかに入れるのが良いだろう。
元々1.2系が /usr/ 以下に入っている(redhat系の)場合、
1.0 系を /usr/local/ 以下に入れたりすると、1.2系のアプリケーションを
作る際に、./configure の GLIB version をチェックするあたりで、
失敗してしまう。(何故か、/usr/local/include/ 以下をみて、不整合を起こす)
元々 1.2 系が /usr/ 以下に入っているのであれば、
1.0 系を(/usr/local/以外の) /usr/local2/ とかに入れてやれば良い。(対処療法)