Packard Bell PBL-486 (Plamo Linux 2.0beta5, 2.2.20) -> 引退(2002/05/18)

Intel i486 マシンです。今となっては遅いマシンですが、 博士論文を書いていた頃(1994?)にはこの計算機でゴリゴリ数値計算させていました。 (その当時、永井研で最も速いマシンでした。)現在は、Linux (Slackware) を インストールして、ファイヤウォール(IP マスカレード)兼メールサーバーとして フルタイム稼動しています。Linux は堅牢ですね!停電と HD の熱暴走の時以外、止めたことがありません。 どこぞの商用 OS のように無意味に計算機資源(リソース)を必要としないので、 実用上何の問題もありません。:-) 少なくとも私のような研究(物性理論物理学)をしているものにとって、 Linux や FreeBSD といった環境が最も良いものだと確信しています。 このようなすばらしい環境を構築してこられた多くの人たちに感謝すると共に、 この計算機環境のすばらしさを多くの人に伝えられたらと常々思っています。

1998/Aug/30 より連続稼働。さぁ、どこまで続くか。
1999/Jun/13 に全学の計画停電があるので、連続稼働記録は止まりました。
1999/Dec/25 に BIOS のアップデートの為にちょっと停止。
ほっといたらいつまで動き続けるのだろう。
2000/Apr なんとなくディスクに変な兆候みられたような気がしたので、 死んでしまう前に交換することにした。IBM の 8GB 程度の Disk を注文したが すでに取り扱っていないと言われ、13GB のものに変更する。後日、 13GB のものは入荷まで 1 週間かかるが 20 GB であれば即日で 持ってこられる(ついでに差額は1000円程度と言われた)との連絡を受け 了解する。こんなに大きなディスクは必要無いのだけれどな。 (^^;;
2000/Apr/13 IBM DPTA-372050 に交換し、Plamo2.0beta5 をインストールする。 古いマシンなのに 20.5 GB をあっさり認識。Linux ってすごいですねぇ。
Netatalk を入れて、ディスクを SE/30 から使えるようにした。(2000/Jul/11)
2001/Jan/24 5 inch Floppy disk drive が壊れる。困った。昔の floppy が読めなく なってしまった。どこかで 5 inch floppy drive を手に入れないと。。。
2001/Mar/29 学会の折、秋葉原で 5 inch floppy drive を探す。あったけど。。。 何で中古で \20000 もするの???
2002/May/18 ついに引退させることにした。長い間ありがとう