大学生活の中で、レポートを書き、メールを出し、ウェブの上でおしゃべりを し、また社会へ出てからも、多くの文章をコンピュータの上で書いていかなけ ればなりません。無理なく、考えるのとほぼ同じスピードで文章を入力できる ことは大きな力です。最初にしっかりとタイピングを身につけておきましょう。
タイピングというとタッチタイピング(キーボードを見ずに入力すること)を マスターしなければと思う人もいるかもしれませんが、必ずしもその必要は ありません。大切なことは左の小指を のキーの位置に、左の薬指を のキーの 上にというように左右それぞれ4本の指を決まったキーの上に置き、 親指は (スペースバー、 空白を入力するキー)の上に軽くおきます。この位置を ホームポジションといいます。 そして 、 、 のキーは 左手の小指で打ち、決して他の指では打ちません。他の指も守備範囲が 決まっています。そして、自分の担当のキーを打ったらすぐホームポジションに 戻ります。
確実に身に付けるためには、タイピングの練習ソフトを利用するのがいいでしょう。一日10分程度の練習を数日続けるだけで、確実に上達します。
typistというアプリケーションを使って、タイピングの練習をする方法を紹介しましょう。typist アプリケーションの起動方法は以下の通りです。
typist アプリケーションは以下の操作で強制的に終了できます。 |