next up previous contents index
次へ: 電子メールの使い方 戻る: 端末情報、利用者情報   目次   索引

その他の情報教育環境

センターで用意しているその他の情報教育環境について触れておきます。

皆さんの多くは、本格的な画像処理、映像処理アプリケーションを利用したり、 大規模なプログラム開発を行ったことはないと思います。西図書館にあるマル チメディアフロアやオープンスペースラボ(マルチメディア工房)では、多様な情報システムを自習環境として開放しています。 ここにあるコンピュータにはその目的に応じて、Linux、MacOS、Windows 等 の基本ソフト(OS)といろいろなアプリケーションがインストールされています。

マルチメディア作品を作成するのであれば、マルチメディア工房に行ってみ ましょう。ここには、CG(コンピュータグラフィックス)、DTM(デスクトップ ミュージック)、DTV(デスクトップビデオ)のための各種機器とアプリケーショ ンが揃えてあり、様々なコンテンツを作成・編集できるようにしてあります。 プログラム開発であれば、ICE Linux上にも最低限の開発環境は用意されてい ますし、大規模な計算機シミュレーション等を行うのであれば、アプリケーショ ンサーバ、演算サーバといった計算機を利用することも可能です。

マルチメディアフロアでは豊富な外国語学習ソフトやインターネットを利用し た外国語学習やオンラインTOEIC準備講座なども受けられます。個室型ブース もあり外国語学習ビデオや海外衛星放送を視聴できます。持参したパソコンの インターネット接続も可能です。さらに、自宅から電話回線を通じて大学の情 報システム、インターネット等を学習、研究に利用できるようにPPP接続サー ビスも行われています。

具体的な利用方法についてはメディアセンターのホームページ (http://www.media.hiroshima-u.ac.jp/)にあるサービスの項目をみるか、セ ンター事務室等で尋ねてください。



課題

マルチメディアフロアに行ってどのような機器があるか確認しましょう。使って みたいと 思うものがあれば準備室で使い方を尋ねてみましょう。



NAGATO Yasushi 平成16年4月6日