宇宙暦0079。地球から最も離れた宇宙コロニー群・サイド7はコッツ公国を名乗り、 地球連邦政府に対し独立戦争を仕掛けてきた。 長年の平和によって硬直しきった体制は致命的なまでの対応の遅れを生み出し、 結果後手に回った地球連邦政府は、緒戦のルナ2交戦において連邦宇宙軍第三艦隊の壊滅という大敗を喫した。 この勝利によって勢いに乗ったコッツ公国は僅か半年間で宇宙区域の3分の2を勢力下に収めた。 そして地球に立て篭った連邦軍の一挙壊滅を目論み、地球降下作戦を計画。 サイド6にて超大型撃滅戦艦「TSS」の建造に掛った。 | |
辛うじて生き残り、ルナ2で勝ち目の無い反撃を繰り返していた連邦宇宙軍は偶然にもその計画を察知する。 今この戦艦が地球に降りてしまえば、連邦の敗北は必死。 だが地球にはこの計画を阻止するだけの戦力は最早残ってはいないだろう。 | |
宇宙軍艦隊司令リベリは少数精鋭による強襲作戦を立案。 僅か数機残っていた連邦軍の最新鋭機「Treamre」をサイド6に向けて送り出した。 コッツ公国の地球降下作戦まで後僅か。 「Treamre」は「TSS」を打ち倒し、地球を守ることが出来るのか!? |