前節で作った文書をファイルとして保存しておきましょう。ファイルとして保存しておくと、後日同じ文書を開いて編集したり、別の文書を作成するときの参考としたりすることができます。
メニューの「ファイル→保存」を選びます。
左のようなパネルが表示されます。このパネルを使って、文書をどんな名前で どこに保存するかを決めることができます。パネルの左上に表示された 「/home/saijo1/u0123456」の部分が、保存されるディレクトリを表しています。 ここでは "greeting" という名前で保存しましょう。パネル中央の「ファイル名」 のところに "greeting" とタイプします。次に「保存」のボタンをクリックしま す。そうすると、StarSuite Writer の文書であることを意味する .sxw という 拡張子が自動的に追加され、greeting.sxw という名前のファイルができます。 |
「ファイル→保存」のキーボードショートカットは + です。 現在のコンピュータ(特にソフトウェア)は不完全な製品ですから、 作業中に止まってしまうことが少なからずあります。 暴走するとかフリーズするとか言いますね。 止まってしまったときに、文書を保存していなければ、 作業がすべて無駄になってしまいます。大事な仕事をしているときは、 こまめに保存をして不測の事態に備えましょう。StarSuite Writer で 保存するには + と押すだけですから簡単ですね。 一区切りついたら + という習慣をつけるとよいでしょう。