next up previous contents index
次へ: エディタ 戻る: 電子メールを使うときの注意   目次   索引

情報の加工

コンピュータの中では様々な情報がデジタル化され、ファイルという単位で保存されています。これまでの章で見てきた電子メールのメッセージやホームページといったものも、何らかの形で保存されたファイルを、コンピュータのディスプレイに人間が見やすい形式で表示しているものです。

コンピュータを活用する上で、各種の情報がどのようにデジタル化されているかといった具体的な方法を詳細に知っていることは必ずしも必要ありません。しかし、コンピュータで情報を扱うには必ず何らかのデジタル化が必要であり、コンピュータで情報を加工するという作業は、デジタル化されたファイルを扱うことであるという認識は、いつも持っている必要があります。

この章では、文字情報を扱う「エディタ」と「ワープロ」、ファイルを管理する ための「ファイルビューア」、数値情報を加工するためによく用いられる「表計 算プログラム」、画像情報を扱う「描画プログラム」、そして発表で用いる「プ レゼンテーションプログラム」を実際に使ってみることにしましょう。



小節

NAGATO Yasushi 平成16年4月6日